メインメニュー
ガン検診 もの忘れドック
お問い合わせ・資料請求
close
メニュー
医療法人財団 康生会 武田病院画像診断センター

HOME > もの忘れドック > 若年性アルツハイマーについて

認知症チェック

もの忘れドック空き状況
03月
          1 2
          - -
3 4 5 6 7 8 9
× - - - - - -
10 11 12 13 14 15 16
×
17 18 19 20 21 22 23
× ×
24 25 26 27 28 29 30
×
31            
×            
04月
  1 2 3 4 5 6
 
7 8 9 10 11 12 13
×
14 15 16 17 18 19 20
×
21 22 23 24 25 26 27
×
28 29 30        
× ×        
もの忘れドックご予約フォーム 資料請求・お問い合わせ

若年性アルツハイマーについて

認知症は高齢者だけに限らず、若い年齢においてもおこることがあります。
若ければ18歳から発症し、64歳以下のものを若年性アルツハイマーといいます。
原因や症状は高齢者の場合と同じですが、頭部損傷などの事故による後遺症でおこることもあります。

若年性アルツハイマーの患者数は全国で10万人とも

最初は「あれ、何だっけ」という一時的なもの忘れから始まりますが、やがて進行していくと会議の予定を忘れたり、同僚の名前や取引先の場所がわからなくなったりするため、仕事を続けることもできなくなります。また、徘徊などの行動障害も出てきます。 若年性の患者数は、厚生労働省の補助事業による調査を根拠に全国で10万人前後ともいわれていますが、正確な実態はわかっていません。

若年性アルツハイマー型認知症

原因と症状

原因と症状は通常の場合と同じで、βアミロイドによる老人斑、脳の萎縮です。女性に多くみられます。
ただ若年性の場合は遺伝によるケースもあるので、親族でアルツハイマー型認知症の方がおられる場合は注意が必要です。

危険信号

初期では頭痛やめまい、不眠がみられます。また、不安感や自発性の低下、抑うつ状態にもなります。本人も気づかないことが多く、仕事でのストレスやうつ病と間違えやすいので注意が必要です。発症すると自己中心的になったり、前より頑固になったり、他人への配慮がなくなります。もし身近にそういう人がいれば、そっと教えてあげてください。
アルツハイマー型認知症は放っておくとどんどん進行していくので、早期発見と早期対策が重要になります。

若年性脳血管性認知症

原因と症状

これも通常の場合と同じで、脳梗塞により血管が詰まったり、血流の量が減るなどして
脳細胞のはたらきが低下するためにおこります。男性に多くみられます。

危険信号

「もの忘れが多くなった」「計算ができなくなった」などの症状は重要な判断ポイントになります。脳の一部の機能が低下してしまうため、あることは忘れても他のことはしっかりと覚えている「まだらボケ」も特徴です。高血圧や脳卒中の経験がある人は注意が必要です。

治療法はさまざま

もし、若年において認知症と診断されたらどうしますか?
並大抵のショックではないと思いますが、治療法はさまざまです。 早期発見により、改善されますし、回復の可能性もあります。 アルツハイマー型の場合はしっかりとリハビリに努めましょう。脳血管性の場合は、規則正しい生活と、栄養バランスのとれた食事に気をつけましょう。
認知症と判断されても、しっかりとそれを受け止めて改善に努めることで、回復の可能性はありますので安心してください。

少しでも不安に思ったら、すぐにもの忘れドックを受けてみてください。

→検査コースのご案内

認知症予備軍

軽度認知障害(MCI)

進行性のアルツハイマー型認知症では、認知機能が低下していく過程で、日常生活に支障が出るまでの間に、5年から10年の期間があります。この間の、記憶に関する障害があり、一般的な認知機能や日常生活は保たれている状態を軽度認知障害(Mild Cognitive Impairment:MCI)といいます。(図1参照)

加齢関連認知低下(AACD)

認知症や軽度認知障害まで重くはないが、記憶や集中力、問題解決能力、言語などにおいて能力が低下していたり、年齢適応の認知評価より著しく低い状態のことをいいます。

図1,図2 図1,図2

また、単なる記憶障害(軽度認知障害)では認知症に移行する率は約10%であるのに対して、他の認知障害も併発している場合(加齢関連認知低下)ではその3倍ほどにもなります。
認知症予防には少しでも早い発見と対策が必要です。

認知症を早めに発見・対処すれば、症状の進行を遅らせることができる場合もあります。
気になる方は早めに受診してください。
当センターではもの忘れドックの結果で認知症が疑われた場合には、ご希望の医療機関や康生会武田病院 もの忘れ外来、神経内科外来へ紹介しておりますので、お気軽にご相談ください。

資料請求・お問い合わせ
もの忘れドックご予約フォーム
資料請求・お問い合わせ もの忘れドックご予約フォーム

アクセス お問い合わせ

フリーコール 007-77-5588
WEBでのお問い合わせ

アクセス アクセス

マップ
マップ

〒600-8558
京都市下京区塩小路通西洞院東入東塩小路町841-5

開院時間 開院時間

8:30~17:00 月曜土曜
※祝日・年末年始を除く