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よくあるご質問

皆様からいただくご質問とその回答をご紹介しています。当センターご利用前後にぜひご覧ください。

01.ガン検診(FDG-PET)

ご予約について

  1. Q 「団体割引」と「継続割引」は併用できますか?

    併用可能です。

  2. Q PET-CT検査に健康保険は適用されますか?

    健康診断(ドック)目的の場合は適応外となります。しかし、てんかんや心疾患、悪性腫瘍(早期胃ガンを除き、悪性リンパ腫を含む)の診断を目的として、厚生労働省が定める基準を満たす場合は保険適応の対象となります。保険適応となる検査のご予約については、かかりつけのお医者様、医療機関を通じてお申し込みください。

  3. Q ガン検診コース内の検査を一部省略し、料金を安くすることはできますか?

    便潜血検査は便の都合上省略していただくことは可能ですが、検診の精度を下げる恐れがあり、お勧めしておりません。また、省略してもコース料金となっておりますのでお安くすることはできません。

  4. Q 開始時刻は決まっていますか?

    検査薬の量を個別に調整している都合上、完全予約制になります。ご都合のよい時間と予約枠を調整し決定させていただいております。

  5. Q 時間はどれくらいかかりますか?

    ガン検診 スタンダードコース・人間ドック総合ガン検診コースは来院時刻から約3時間、ガン検診エグゼクティブコースは約4時間かかります。

  6. Q ガン検診と人間ドックを同日にできませんか?

    検査の性質上、同日の施行は致しておりません。

  7. Q 外国人による受診は可能ですか?

    日本語が通じる方もしくは通訳者が同行していただきましたら受診可能です。検査結果につきましても日本語での返送となります。

  8. Q 一度の申込でガン検診と人間ドックの申込も同時に出来ますか?

    同時にお申し込み可能ですが、検診実施日は別日となります。

  9. Q 特別室の費用は有料ですか?

    別途費用(10,000円 税別)が必要になります。予約制になっておりますのでご利用の際は事前にご連絡ください。

  10. Q 検査料金の支払方法は?

    支払い方法は紛失、盗難防止の為、銀行振込もしくはクレジットカード・スマートフォン決済でお願いします。

検査について

  1. Q 認知症はPET-CT検査で分かりますか?

    アルツハイマー型認知症が検出可能です。しかし脳血管性認知症はPETではわかりません。

  2. Q PET-CT検査を受けても、乳房X線および乳房超音波検査の必要があるのですか?

    PET-CT検査の結果において乳腺疾患が疑われた場合、乳腺疾患に対しPET検査より精度の高い乳腺X線および乳房超音波検査での精査をお勧めすることがあります。

  3. Q PET-CT検査の撮像範囲は?

    基本的に頭頂~大腿起始部までの撮像範囲となりますが、検査を受けられる方の既往歴や問診時の状態を考慮し手先・足先まで撮影させていただくこともあります。

  4. Q 糖尿病を患っていますが受診可能でしょうか?

    糖尿病の程度にもよりますが空腹時の血糖値が150mg/dl以下でしたら受診可能ですが、血糖のコントロールの難しい方に対しては正確な診断が行えない場合があります。血糖降下薬ならびにインスリン注射を行っている方は、検査当日の使用は中止してください。主治医にご相談いただくか当センターに一度ご連絡していただくことをお願いしております。

  5. Q 他の検査(ex:MRI・胃透視など)を近々受けますが、問題はないでしょうか?

    バリウム造影剤を使用する胃透視検査・大腸透視検査等を実施した後に、この造影剤が体内に残ったままPET-CT検査をしますと正確な診断ができない場合があります。PET-CT検査前にこのような検査を受けられた場合は1週間程度期間をあけていただくことをお勧めします。

  6. Q PETはどのような悪性腫瘍に対して得意ですか不得意ですか?

    PET検査が有効な悪性腫瘍は、肺癌、乳癌、大腸癌、頭頸部癌、転移性脳腫瘍、膵癌、悪性リンパ腫、転移性肝癌、悪性黒色腫、食道癌、子宮・卵巣癌などがあります。不得意な悪性腫瘍は、脳腫瘍、胃の早期癌、尿路系の腫瘍(腎・膀胱・前立腺癌)、原発性肝癌などです。また、大きさが1cm以下の腫瘍はPETカメラの限界により検出されない場合があります。ただし、当院ではPETに加えCT、MRI、超音波検査、腫瘍マーカなどを組み合わせて総合的な診断をすることにより精度の高い検診を行っております。

  7. Q 検査を受けるにあたっての注意事項は?

    検査5時間前からの絶食(糖分の入っていない飲み物は問題ありません)を必ず守っていただいております。それに加え、前日の激しい運動は疲労した筋肉に検査薬が集まってしまうためお控えいただいております。

  8. Q 他院の人間ドックを受診しましたが、その診断結果表は持参する必要はあるでしょうか?

    お持ちいただく必要はございませんが、直近のご受診でございましたらそちらの結果も考慮して診断させていただくことが可能になります。

検査結果について

  1. Q 結果報告は別料金の当日検査説明か、郵送による報告だけでしょうか?

    基本的に郵送と当日検査説明(別料金)になります。ただし、結果内容に緊急を要する場合は、お電話を差し上げる場合もあります。後日、検査結果に対するご質問については予約診療、電話、メールでも受け承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

  2. Q 検査結果はいつ頃届きますか?

    受診後10日程度でお手元に届きます。

  3. Q 画像データはいただけますか?

    検査画像が入ったCD(DVD)を検査結果に同封しております(無料)。スマートフォンでも画像をご確認いただけます。

    詳しくはこちら

02.認知症検診(アミロイドPET)

ご予約について

  1. Q 認知症検診には健康保険は適応されますか?

    健康診断(ドック)となりますので、健康保険は適応外となります。

  2. Q 本人に認知症検診と知らせずに検査を受診させることは可能でしょうか?

    認知症検診の検査時間は約2~3時間と長時間かかりますので、ご本人の検診に対する理解と意欲がなければ検査を最後まで実施することが出来ず、正確な診断をすることが難しい場合があります。

  3. Q 若年性アルツハイマーとは?

    認知症は高齢者だけに限らず、若い年齢においてもおこることがあります。若ければ18歳から発症し、64歳以下のものを若年性アルツハイマーといいます。原因や症状は高齢者の場合と同じですが、頭部損傷などの事故による後遺症でおこることもあります。詳細については若年性アルツハイマーページをご参照ください。

    若年性アルツハイマーについてはこちら

  4. Q 検査は何年おきにしたらよいのでしょうか?

    認知症検診の結果で異常がなければ、3年に1度の割合で受診いただければ、認知症を早期発見できます。

  5. Q 診断料は確定申告の際、医療控除として適用されるのでしょうか?

    健康診断(ドック)の費用は、疾病の治療を行うものではないので、原則として医療費控除の対象とはなりません。しかし、健康診断(ドック)の結果、重大な疾病が発見され、かつ、その診断等に引き続きその疾病の治療を行った場合には、その健康診断等は治療に先立って行われる診察と同様に考えることができますので、健康診断(ドック)の費用も医療費控除の対象になります。

  6. Q 国、もしくは地方公共団体からの補助金制度はあるのでしょうか?

    各自治体にお問い合わせください。

  7. Q 物忘れ外来はありますか?

    康生会武田病院に物忘れ外来があり、認知症検診の結果で受診が必要な場合はご紹介できますので、ご相談ください。

  8. Q 外国人による受診は可能ですか?

    申し訳ありませんが、通訳を介しての高次脳機能検査は正確な診断が行えないためお断りしております。

検査について

  1. Q MR検査時に閉所恐怖症のため、鎮静剤を使うなどの対応はしていただけるのでしょうか?

    鎮静剤を使用しますと高次脳機能検査に影響がありますので使用することはできません。

  2. Q 心臓の手術をしたのですが、MRIにての検査は可能でしょうか?

    ステントや人工心臓弁などの場合は材質を確認しなければなりませんので手術をされた医療機関にご確認ください。ペースメーカー装着者は検査を行えません。

  3. Q 膝に金属の人工関節が入っているのですが、MRI等の検査を受けても大丈夫でしょうか?

    MRI検査の場合、骨折の固定に使用されるプレートやボルト等はMRI対応の材質で作られておりますので検査可能です。