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よくあるご質問
もの忘れドックには健康保険は適応されますか?
健康診断(ドック)となりますので、健康保険は適応外となります。
本人にもの忘れドックと知らせずに検査を受診させることは可能でしょうか?
もの忘れドックの検査時間は約2~3時間と長時間かかりますので、ご本人の検診に対する理解と意欲がなければ検 査を最後まで実施することが出来ず、正確な診断をすることが難しい場合があります。
若年性アルツハイマーとは?
認知症は高齢者だけに限らず、若い年齢においてもおこることがあります。若ければ18歳から発症し、64歳以下のものを若年性アルツハイマーといいます。原因や症状は高齢者の場合と同じですが、頭部損傷などの事故による後遺症でおこることもあります。詳細については若年性アルツハイマーページをご参照ください。
検査は何年おきにしたらよいのでしょうか?
もの忘れドックの結果で異常がなければ、3年に1度の割合で受診頂ければ、認知症を早期発見できます。
診断料は確定申告の際、医療控除として適用されるのでしょうか?
健康診断(ドック)の費用は、疾病の治療を行うものではないので、原則として医療費控除の対象とはなりません。しかし、健康診断(ドック)の結果、重大な疾病が発見され、かつ、その診断等に引き続きその疾病の治療を行った場合には、その健康診断等は治療に先立って行われる診察と同様に考えることができますので、健康診断(ドック)の費用も医療費控除の対象になります。
国、もしくは地方公共団体からの補助金制度はあるのでしょうか?
各自治体にお問い合わせください。
物忘れ外来はありますか?
康生会武田病院に物忘れ外来があり、もの忘れドックの結果で受診が必要な場合はご紹介できますので、ご相談ください。
MR検査時に閉所恐怖症のため、鎮静剤を使うなどの対応はしていただけるのでしょうか?
鎮静剤を使用しますと高次脳機能検査に影響がありますので使用することはできません。
心臓の手術をしたのですが、MRIにての検査は可能でしょうか?
ステントや人工心臓弁などの場合は材質を確認しなければなりませんので手術をされた医療機関にご確認ください。ペースメーカー装着者は検査を行えません。
膝に金属の人工関節が入っているのですが、MRI等の検査を受けても大丈夫でしょうか?
MRI検査の場合、骨折の固定に使用されるプレートやボルト等はMRI対応の材質で作られておりますので検査可能です。
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